無題10

ひぐらしの鳴く頃に 鬼遊び編 を始めます。

圭一が部活に参加し始めてから2日目。

リカ(今回も状況はいつもと同じでトランプゲームや近所のガキ共とのゲーム等、大して変わらないでしょうね・・・。)

羽入(リカ、そういう考え方はリカの精神の寿命を短くするのです。)

リカ(おっといけない・・・。いくら肉体は10歳前後でも精神が生きることをあきらめてしまえばこの繰り返される世界から抜け出すことができなくなってしまうわね・・・。

じゃあ今回はちょっとサドっけを出して圭一を追い詰めてみるか・・・。)

羽入(それはいいのです!リカも圭一と全力で勝負すれば未来が開けるかもしれないのです!)

リカ(悪いけど今回は殺す気でいくわよ、圭一・・・。)

圭一(さって、今日はどんなゲームかわくわくするな、さとこ。)

さとこ(どんなゲームも圭一さんはコテンパンですわよ!)

リカちゃん(そうです、圭一の負け確定なのです!み~。)

心の中のリカ(そう、たとえ圭一がスクール水着を着る罰ゲームになろうが、メイド服を着せられようが、知恵先生にカレーの悪口を言う罰ゲームだろうと逃しはしない!)

レナ(魅~ちゃん、早く早く!)

魅音(よし、決まったよ、今回はこれにしよう!)